お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

温清飲

今日は月に一回、健康維持のため受けている鍼灸整体治療の予約日なので、朝シャワーして出掛けた。わが身体の発疹を鍼灸師も心配してくれて、いつもの治療のほかに、かゆみ止めの針をしてくれた。
今の医学でも湿疹の原因はよく分からないため、皮膚科の治療は対症療法でしかないという。根本的に改善するには漢方のほうがいいのではと、漢方薬をすすめてくれた。
それは「温清飲(うんせいいん)」といって、漢方の原典にある漢方薬で、血行がよくないため皮膚がかさかさして色つやが悪く、のぼせてしまうという方に用いられるそう。適応するのは、湿疹、口内炎、皮膚搔痒症、更年期障害、血の道症など。
帰途、紹介してくれた久安のコメヤ薬局でもとめてきた。