お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

絵本の世界

先日の日曜美術館で視た絵本作家の田島征三に心ひかれたので、今日は陶芸教室を早く終え、帰りにその絵本を手にした。検索してもらったら3冊ある・・・「うりのつるくるくる」「かぜがふくふく」「ちきゅうがわれた」。
どれもその絵とお話はいい。俗に汚れぬ童心をもつ人でなければ描けぬ世界にふれられた。作者は同年代で、とてもいい人にその作品をとおして出会えたと思う。今日は3冊だったけど、次は他の図書館で探してみたい。
さらにまた、絵本の世界にも魅せられた気がする。もう大人の小説にはあきあきしたので、これを契機に心が子どもに帰れたら幸いである。