お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

わけのわからない話

まだ四月なのに、夏日の暑さ。昨日ヤマギシにジョウロを買いに行ったら、夏野菜苗が売り出されていた。例年だと下旬か連休に植えつけるが、今年は早くすることにして、買ってきた。
トマト、ナス、キュウリ、ピーマン、ゴーヤにスイカと、入荷したばかりの上に、客が少ないので、ゆっくりと、いい苗を選べた。

今日はその苗を植えた。畝はいつでもいいように準備してあったので、あまり時間はとらなかったが、作業の途中に、畑仲間のSさんが缶ビール片手に話しかけにやってきた。
昼間からもうっだいぶ出来上がっているようで、昨日は山へ奥さんと二人してワラビ取りにいってきたそう。そのうち身の上話までしてきて、9人兄弟姉妹の末っ子で、長男とは25才違い、甥と学校がいっしょだったという。その兄弟姉妹の能登から出てきた3人が、この町にいる。この町には、どうしたわけか、能登から出てきた人が多い。

わがも男ばかり五人兄弟の末っ子で、長男とは18才の差があったが、能登にはかなわない・・・