お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

嬉しくおもう

今日は玄関掃除、外掃除をする予定にしてたが、天気が悪くて止め、休養のあと、市の図書館へ行った。

図書館も明日から休みに入るので、ついでに借りていた野菜のDVDを帰した。ここは本ばかりでなく、DVDも借りられるのでいいし、何といっても、家に近いから行きやすい。
まだ夜は行ったことがないが、利用者がけっこう多いらしい。館内はきれいだし、静かで暖かいし、行くところがなかったら、本や雑誌をみて、時間つぶしに最適だ。
今回は始めたばかりの陶芸の本と、月刊雑誌をみて過ごした。

子どもの頃から本が好きだったので、本屋や図書館にはよく通ったが、今はほんとうに良くなった。昔は、辞書関係以外は、開架でなかったので、図書カードを一枚一枚めくっては、本を探して、用紙に記入し受付に差し出した。
司書が探してきてくれるのを待って、やっと手にしたが、借りられる期間は1週間だったし、禁帯出の本が多かった・・・それだけ本や印刷物が貴重だったからだろう。

昔を思うと、まったく想像すらしなかった、すばらしい進歩で、図書館ばかりでなく、すべてに豊かな時代を迎えることができたことを、ほんとうに嬉しくおもう。