お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

大間違い・・・

わが家はいまも居間の柱に、結婚当初に購入したゼンマイ式の振子時計を掛けている。月に一度はゼンマイを巻かなければならない。
先日止まったので、また巻いて時間を合わせたが、遅れてきたからと、今日わがの留守に家内がいじって、柱から落としてしまった。
帰宅したら、時計板は壊れ、振子が分解したあわれな姿で椅子の上に置いてあるのに、すぐ気が付いた。

いったい、機械音痴が何をしようとしたのか、はっきり言わない。いつも私が調整するのを見ていて、自分にもできると思ったのだろうか・・・針だけ直せばいいものを、振子に手をだしたのだろう。

振子時計は、季節の寒暖によって芯がわずかに伸び縮みするので、それを調整しないと、速くなったり遅くなったりする・・・それをやろうとしたらしい。
その意欲はいいが、見てて、かんたんにできると思ったのが、大間違い・・・子どもによくあることで、大人になってもあるということですかねぇ!

収獲は今年最後のエダマメ・・・秋にできるのは、黒豆系で、また美味しい。