お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

お見舞いに

予定していたT氏のお見舞いに朝9時家を出た。久しぶりに高速を走った。皆さんには追い抜かれるばかりだったが、1時間で砺波の病院に到着・・・立山連峰を一望する6階の室だった。
お話では、先月二人で会報の編集をしたが、その後急に体調が悪化して、黄疸が出たので、入院したとのこと。
お茶は飲めるが、食べると胸が悪くなるそうで、点滴に頼っているという。お話していたら、奥さんがお見えになって、治療もはじまったので、退出した・・・東京に出ていた孫も呼んだそうで、ただただ安らかに終わりを迎えてほしいと願う。

帰りは、天気もいいし、ドライブがてらに下道を行った。途中埴生で源平合戦の時、義仲が祈願したという護国八幡宮に寄った・・・古戦場巡りをすのだろうか、こんな所で外国人の一行に出会い、びっくりした。
昔は108段あって(いまは103段)で煩悩を絶ついう石段を上り、お参りをし、359号線経由で帰宅したら、ちょうど12時半だった。

少しは煩悩を絶てただろうか、もうあまり執着するものも、こともないが、ただ痛い目、苦しい目にだけは遭いたくないなあ・・・