市の会館でウチョウランの展示会があるのを家内が知って、二人で行ってきた。
きっかけは、家内にコチョウランではなく、ウチョウランというランがあるのかと聞かれたから・・・家にはシュンランの鉢植えがあるものの、ランの趣味はないので、ウチョウランは知らなかった。
2階の奥まった部屋に所狭しとならべてある。かわいらしい野生種の素朴な花だ。
会場は数人で、主催する愛好家の話を聞いた。
県内の山で採ったものだという、岩場の崖っぷちに生えるので、採取には危険が伴うとのこと。
帰りに一言・・・来年もするので、見に来てください。
ウチョウラン (Orchis graminifolia シノニム Ponerorchis graminifolia Reichb.f.) は地生ランの一種で、小柄な多年草。紫の花が美しいため、山野草として栽培されるが、そのため野生では非常に希少になっている。
漢字では羽蝶蘭と書かれる場合が多いが、これは最近になって使われるようになった当て字で、和名の語源は明確でない。(ウイキペディアから引用)