お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

片山津温泉街湯by谷口吉生

昼、この4月にオープンした谷口吉生氏設計の片山津温泉街湯(まちゆ)へ行ってきた。

温泉よりも建物が目的・・・さすがに洗練されたデザインだ。浴室は柴山潟に望む「潟の湯」と庭に「面した「森の湯」の二つあって、日により男湯と女湯に使い分けられる。

浴槽からの眺めが、最大の売り物だろう。

洗い場の鏡もいい、しゃれている。シンプルな掛け湯もいい。

それに入浴料が共同浴場なので、大人420円と本物の温泉にしては割安。ただし入浴用品は持参すること・・・以前の総湯では備付のシャンプーがあったというが。

2階建てガラス張りの建物。このスロープを登ると入り口がある。

2階から柴山潟を望む。名物の噴水が上がっていたが、ライトアップされる夜でなくて残念。
まちゆは朝6時から夜10時まで営業する。無休とうたっているが、火曜日は注意、第二・第四は臨時休業する。

2階はカフェになっていて、エスプレッソと水を飲んで家内が出てくるのを待ちました。