お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

OEK−Pops!w鄯th 宮川彬良

急遽午後から、仕事が入ったOさんの代わりに(Oさんのチケットで)音楽堂へ行ってきました。
今日の定期公演は、宮川彬良さんとOEKのポップスコンサート。

指揮・ピアノに作曲、お話にプラス演出まで、今回はアキラ氏が手がけたのことで、音楽を料理にたとえて、そのフルコースを演目に並べるというアイディアでした。

リストのラ・カンパネラからディズニーの白雪姫まで、父君宮川泰作曲の恋のバカンスもあって、元気ももらった、楽しい2時間でした。
アキラ氏の多彩なエンターテイナーぶりは、きっと父親譲りなのでしょう。

それにしても、一流のオーケストラであるOEKのすばらしい演奏で、ポップスを聴けるなんて、もったいない話です。

これはOEK設立にあたった故岩城宏之氏の音楽に対するコンセプトと聞いています。これに抵抗して、途中で辞めていった団員もいたそうですが、この活動を、OEKは今後も続けていってほしいと思います。

今日のようなピッチヒッターなら、いつでもOK・・・