お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

エンディングノート

エンディングノートが売れているという。法的効力のない新しい遺言書。

遺産ほか家族への伝言、介護や治療法、葬儀・埋葬のことなどを記し、残された家族が困惑しないように配慮する。
健康なうちにとのことで、60台の人がけっこう買うそうだ。

雑誌の記事で知ったが、このことを「就活」をもじって「終活」というらしい。

自分勝手だから、まだまだ自分は死なないと思っているが、客観的には、私ももういつ死を迎えても、おかしくない年齢になった。

さっそく、エンディングノートのファイルを無料でダウンロードした。
書き留める項目をみると、嫌になるほど、たくさんある。これでは記入する気になれない。

私には、ほかに、やりたいことがある。

若いときに買った本や背広や、その他もろもろ今やガラクタでしかない品物がけっこうあって、家の中はもたもた。以前から、家の中を整理したいと思ってきたが、まだそのままだ。これも終活だろう。

そう思うと、このブログをはじめたのも終活といえそうだ。