今日視聴した講義は、オンライン学習の話だった。
2002年にMITが大学の授業をオンラインで無料で提供するシステムを構築したことに始まって、世界の大学に波及して、OCWが一般化した。
そして、OCWが対面授業であったのに対して、10年のタイムラグで2012年学習の認定をするMOOCsが登場した。
今や学習が国境を超えた時代となり、その学習者は世界150か国に及んでおり、年齢もゲストの知るところでは9歳から92歳にわたっているという。
その一つ、スタンフォードが提供しているコーセラが紹介された。
日本でもJMOOCというサイトがあるので、さっそくアクセスしたが、ほとんどのコースが受講者満員だった。無料で大学の授業を受けることができることになれば、そのうち、学費を払って行く大学はいらなくなるのではないか?・・・ただドロップアウト率が高いのが問題とか。
今日の収穫は、取り忘れのキュウリとナス。