お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

ククルビタシン

一晩冷蔵したスイカを割ってみたら、熟れ過ぎで、実が割れている。それでも、せっかく丹精込めて作ったので、食べてみた。いつもとは甘味が足らなかったが、食べられた。ところが、後味が悪い・・・苦味が残った。
はじめての経験なので、さっそくネットで調べてみた。

[
]農水省のホームページを開いたら次のとおり・・・「メロンやかぼちゃ、きゅうりなどウリ科の植物には、苦味成分(ククルビタシン)が含まれているため、苦みを感じることがあります。この物質は特に未熟果や収穫直後に多く含まれている事が知られています。舌がピリピリした感じがした原因としては、メロンは成熟過程で揮発性物質(エタノール、酢酸エチル、炭酸ガスなど約50種類)が生成されるので、成熟が進んだものを食べた場合、これらの物質が口の中を刺激することが考えられます。なお、ククルビタシンや揮発性物質は、少量の摂取では問題はありませんが、観賞用のひょうたん(ウリ科)の実に含まれていた、ククルビタシンが原因と推定される食中毒の例もありますので、強い苦味がある場合は、無理して食べることは、お勧めしません」

スイカもウリ科なので、この毒性物質であるメロンやかぼちゃ、きゅうりなどウリ科の植物には、苦味成分(ククルビタシン)が含まれているため、苦みを感じることがあります。
この物質は特に未熟果や収穫直後に多く含まれている事が知られています。
舌がピリピリした感じがした原因としては、メロンは成熟過程で揮発性物質(エタノール、酢酸エチル、炭酸ガスなど約50種類)が生成されるので、成熟が進んだものを食べた場合、これらの物質が口の中を刺激することが考えられます。
なお、ククルビタシンや揮発性物質は、少量の摂取では問題はありませんが、観賞用のひょうたん(ウリ科)の実に含まれていた、ククルビタシンが原因と推定される食中毒の例もありますので、強い苦味がある場合は、無理して食べることは、お勧めしません。だろう。ふきのとうやゴーヤなど、苦味のある物が好きなので、食べて何ともなかったが、いつまでも口の中が苦くて、まいった。