お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

こころ旅

今日も運動不足の解消に、エアロを一時間ほどテレビを視ながらこいだ。お好みの番組の一つに、火野正平さんの「こころ旅」がある。行ったことのない土地の風物もいいが、知らぬ人の人生の一ページにとても惹かれる。

わがはというと、いまも目に焼き付いているのは、島から眺めた富士を臨む風景だろう。
卒業して大島で就職し、海に面した家の2階に下宿した。朝西の窓を開けると遠くに富士山が、北の窓からは煙りたなびく三原山がせまっていた。残念ながら、その写真が手元にない。