もう年なので、死んだら極楽に行けるように、せめてもと、一日一善を心がけている。それが老年期の心理なのであろうか・・・佛心(ほとけごころ)に目覚めたのかもしれない。
いま元の畑は荒れたままになっているが、植えたアヤメが満開だ。いずれがアヤメ、カキツバタといわれるほど、その紫は美しい。そのまま放置しておくのは、アヤメも不本意だろうし、みなさんに差し上げて、喜んでいただいている。近所の方をはじめ、ボウリングや陶芸の仲間たちに持って行ったが、今日は近くのデイケア施設に差し上げた。同じ世代のシルバーのみなさんに楽しんでいただきたい・・・美しい花は眺めているだけで、そのまま癒しになる。