お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

安上がりの亭主

今日は放送大学の帰りに郵便局に寄って、新学期の学費を納め、唯一枚当たったお年玉切手をいただいてきた。

放送大学は再入学扱いなので、入学金6,750円に2単位の授業料11,000円の計17,750円をATMで振り込んだ。ほかに振込料金が71円かかったが、これでまた1年間学生を続けることになる。1週間の学費が何日出席しても、およそ350円ほどだから、これ以上安上がりな学生はいないだろう。それに加えて、ボウリングクラブ費一回1,500円、陶芸教室授業料月5,000円の出費があるが、これらはすべて家計費で、わが小遣いは別にもらう。

その小遣いは、もう人との付き合いはないし、一人で外で飲み食いすることもないから月額は不定・・・財布が淋しくなる度に1万円もらう。そして使い道はほとんどが畑に係るものだから、いまや安上がりの亭主になってしまった・・・病気さえしなければの話。