お話おじさん′老後生活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

今のいまを生きること

今日は、盆にこなかった奈良にいる家内の姉が里帰りしたので、家内もいっしょした。毎年この日は、家内の3姉妹と弟夫婦が集うのが慣例のようになっている。まだ両親が健在だった時は4夫婦が集まった。子どもいたので、10人以上の人数になったので、町の料理屋をよく利用したものだった。

それがいまや両親、長女と3女は寡婦になってしまったし、子どもも独立したし、わがも参加しないので、集まるのは5人だけ。それでも3女1男のきょうだいは、みな健在で、こうして集まれるのは幸せだ。わがはもう一人になってしまった。
それだけ時の移り変わりを体験してきたということになる。そしていま思うことは、過ぎ去った時代のことにはとらわれることなく、つねに今のいまを生きることの大切さに心したい・・・

義姉のお土産は佃煮・・・自分が好きなよう。