お話おじさん′老後生活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

老人性皮膚搔痒症

夏になって、この頃手がかゆくて困っている。老人性皮膚搔痒症とか乾皮症とかいう類のもののよう。乾燥で、表皮細胞の水分が失われ、かつ脂肪分もないため、外的刺激に対する抵抗力がなく、もろに皮膚神経が受けてかゆみが生ずるらしい。
どんなことに注意すればいいのか、ネットで調べてみた・・・

・ 入浴の回数を少し減らし、熱い風呂に長く入らない。
・ ナイロンタオルやボディーブラシでごしごしと洗わない。
・ 石鹸は皮膚の脂を取り過ぎない低刺激のものを使う。
・ 硫黄浴剤や二酸化炭素系の入浴剤は使用せず、保湿効果のある入浴剤を使用する。
・ 入浴直後に保湿外用剤をぬる。~入浴直後は角質層内に水が入ってふやけた状態になっていますが、すぐに蒸発してしまうため5分以内に塗ることが大切です。
・ 入浴後は体が温まっているため、かゆみが生じやすいので、すぐに寝ない。
・ かゆみを感じるのは、肌着ですれる脇腹や、大腿が多いので、できるだけ皮膚への刺激の少ない肌着をつけるようにする。保湿性のたかい木綿製がよいでしょう。
・ 電気毛布は使わない。
・ エアコンなどを使うときは、加湿器を併用したり、濡れたタオルを室内に干したりして、部屋の乾燥を防ぐ。
・ アルコールや辛いものは血行がよくなり、体が温まってかゆみが増すので控えめに。
・ かゆみが強い場合や、かき過ぎて湿疹になった場合は皮膚科を受診しましょう。

色々過ぎて、どうしようか・・・結局は、我慢するしかないのでは?

わが家のなでしこ、花盛り。