お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

日の経つのが早い・・・

渋谷のハロウィーンは、厳重警戒の下でか、逮捕者はでたものの、大したことなく終わって、今日11月を迎えて、さっそくのおしゃべり会を開いた。

(←立体マンダラ)早いもので、もう今年も残り2か月。どうしてこんなに日の経つのが早く感じられるのだろう・・・H夫人が切り出した。わがも渋谷にいた70年も前になる戦前の生活、子ども時代に経験した光景のいくつかは、すぐにでも目に浮かんできて、ついこの前のように感じる。時の経つのが、子どもの頃は長く感じ、大人とくに老年になると、とても早く感じるのはどうしてなんだろう。

心理学者の話では、それはトキメキの問題だという。子どもの頃は、食事にしても、今日は何が食べられるのかを楽しみにして待つ、大人になるとまたあれか。すっかり慣れてしまっているから、いつものとおりでただ食べるだけ。生活全般がそうだから、生活にハリがなく、ただ時間が過ぎていく。
よく人間は好奇心が大切というが、それがトキメキにつながるからだろう・・・

昨日摘んだシュンギクと朝採りのダイコン、水菜を下宿人のいるN夫人に差し上げた。