お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

八木一夫の話

今日は八木一夫(1918〜1979)という陶芸家の話を視聴した。

陶芸教室に通うようになってから、陶芸全般についての関心が深まったが、この人が日本において西欧の彫刻に目を向けて、彫刻と陶芸の間ともいうべき陶彫ともいわれるオブジェ焼きの始祖になったという。
陶芸は元が土であるため、美術品としては低く見られていたのが、現今では Cray Art といって、芸術分野になった。その先駆けとなったのが八木一夫の作品だったそう。札幌オリンピックのメダルのデザインもした。

わが国における陶芸の歴史的な話もあって、よい勉強になった。今日は陶芸の先生から日本伝統工芸展の招待券を二枚いただいたので、来週にも二人して県立美術館へ行きます。